先週に続いて、私事で申し訳ないのですが、僕は夏になるといろいろなお祭りで阿波踊りを踊ります。

僕の所属している阿波踊りの連(チームのことですね。)では子供も踊ります。

多くは、連に所属している大人のお子さんが一緒に連れられて来る場合が多いので、当初は興味がなくて、練習でもイヤイヤやっている様な感じなのですが、いざ出演となると目の色が変わります。

この前、出演したお祭りでは商店街の中をたくさんのお客さんが見ている前で踊ったのですが、その日、特に小学4年生くらいの男の子たちの声がよく出ていました。

それに対して、「今日はなかなか大きな声でてたじゃん。」と褒めた僕に子供達が返してきた言葉は、

子供A「踊りってのは最終的には気合いなんだよ!」
子供B「気合いもだし、見ているお客さんを楽しませる事が一番大事だろ!」

まさか小学生の口からこんなプロ意識の高い言葉が聞けるなんて…。

目の奥はメラメラ。疲れなんてみじんも感じさせない彼らの声。
純粋なモチベーションの高さ。
言われた事を忠実に行う「微笑ましい」踊りを脱却して、自分たちの中で「良い物を作る」という強い意思。

いやぁ、こういうのをまっすぐ言えるのって本当にすごい。
大人になると、「もう口にするのが恥ずかしいなぁ。」と思っている事を面と向かって言われると、自分の中の「本気」の具合を改めて考え直したくなりますね。

oasis_sk

『ARTYOURS』のウェブ担当。
現在は、制作会社のデザイン課長。


大学ではスケボーをしながら表千家茶の湯同好会に所属。さらに学芸員の資格を取得するというやりたい事はとりあえずやってみる主義。

最近は毎週末、お祭りで阿波踊りをおどってます。