「セルフブランディング」
企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。(wikipediaより抜粋)

アーティストの方へインタビューをする時に、いつも思うのは「セルフブランディング」がうまいなぁ。という事です。


彼らは自らの活動にたいして、なぜそれを行っているのかをキチンと筋道をたてて教えてくれます。
たくさんある生き方の中で、「アーティスト」という生き方を選ぶ事は一見、かなりリスキーな挑戦であると思うのですが、それをちゃんとこちら側の共感を引き出すレベルでお話をしてくれる。


さらに一人の「一般人」として私たちとさほど変わらない日常生活についても忌憚なくお話してくれる方がほとんどです。
彼らの言葉には、非常に説得力があるのは、変に飾らず真実のみを伝えようとしている姿勢があるからかもしれません。


最近、ソーシャルメディアの急速な成長によりこの「セルフブランディング」という言葉を良く耳にするようになりました。


facebookやtwitterなどで自らの活動を発進して「共感」を得ることでそれを自らの売り上げや認知度向上につなげていく。

ただ、この「共感」を最近押し付けるような行為が最近横行しているような気がするのです。
「この記事の続きをみたかったら、いいね!をおしてね!」
「リツイートを増加させる○つのテクニック」


こういう形が出てくることが、間違っているとまでは言いませんが、どうも的違いな感触を私は受けてしまうのです。
女子高生の何に対しても「カワイイ」で形容するそれにものすごく似ている感じがしてしまうのです。


その「いいね!」には「筋」があるのか否か。

あくまで「いいね」を稼ぐための生活ではなく、生活に対して自然と「いいね」になる様な事を心がけるべきなのかも。と、毎回アーティストのインタビューから教わっている気がします。

oasis_sk

『ARTYOURS』のウェブ担当。
現在は、制作会社のデザイン課長。


大学ではスケボーをしながら表千家茶の湯同好会に所属。さらに学芸員の資格を取得するというやりたい事はとりあえずやってみる主義。

お店で日本酒を注がれている瞬間が最近一番の幸せ。