あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


さておき日本にはこの時期独特の行事として「年賀状」というものがあります。

ニュースでは、「年賀状」を出す習慣が薄れ、インターネット上のメールやfacebookで送り合うようになったと伝えられていますが、やっぱり年賀状は
まだ「手紙」がいいのではないかなぁと思います。

本来、「手紙」というものは、毎日かわすものではなかったと思います。

現在はインターネットによって、遠くにいる相手にもお互いの連絡や安否の確認を取るのがものすごく迅速で楽になりました。それこそ毎日やりとりするのならインターネットを使うのはとても楽です。

ただ、「手紙」に関しては連絡を取るという目的だけではなく、「まごころ」のようなものを込めるという意味合いがあるんですよね。

遠くに住んでいる友人や家族を慮って写真を同封したり、自分達の近況を伝えるために書かれていたものだったのではないでしょうか。

メールのような決められた形式では出せない「手触り」がある気持ち。
「手紙」は情報を正確に伝えるということよりは、「相手への思いやり」を届けるという意味が強い気がするんです。

もしかしたら「メール」は「手紙」よりも「電報」のようなものかもしれません。
必要なことを形式にしたがってなるべく早く伝えるという部分がものすごく似ていますね。

年に一回の「手紙」である年賀状で気持ちを贈り合う。
滅多にあることではなく「ありがたい」ことだと思います。

oasis_sk

『ARTYOURS』のウェブ担当。
現在は、制作会社のデザイン課長。


大学ではスケボーをしながら表千家茶の湯同好会に所属。さらに学芸員の資格を取得するというやりたい事はとりあえずやってみる主義。

お店で日本酒を注がれている瞬間が最近一番の幸せ。