「素人には、一眼のカメラなんて、高尚なモノは使いこなせるはずがない。」
と、いうことを考えていた私でしたが、この間「サマーセール」と「60%オフ」という言葉に我を失いつい買ってしまいました。

canonのミラーレス一眼カメラです。

この「一眼のカメラ」というものの魔力。

手に取ってみると本当に伝わってきますね。
仕事では会社のカメラを扱って商品撮影などはしたことがありますが、
自分の一眼カメラをてにいれたのは初めてです。
子供のときに初めて自分専用の「自転車」を買ってもらった時の、
「自分の能力を倍増するかもしれない何か」を手に入れたというワクワク感を思い出します。

自分のなかにこんな「ミーハー」な部分があったなんて本当にびっくりです。いや、楽しい。

このカメラを手にしてからはどこに行くにも持ち歩かないと気が済まない感じになってしまい、
常に「シャッターチャンス」なんかを探しているんですね。

つい、先日も趣味でやっている阿波踊りの出演の時、その舞台裏なんかを撮ってやろうとまた一眼を持って行ったわけですよ。

カメラを買ったんです。と皆さんに伝えてからパシャリ。
はい記念撮影です。と集合写真をパシャリ。
緊張している面持ちをパシャリ。

とまぁ通り一遍カメラに収めていたのですが、その時に一緒に出演予定の子供踊りの男の子が、
「僕にも貸して!」とカメラに興味を示していたんです。

いいよ。と渡すと、いろんな人のところにいってパシャパシャ撮っていたんですね。

帰ってきたカメラの撮影データをみると、ものすごくいい表情をしている人の顔ばかりが写っているんです。
かっこつけていないというか、表情が「自然」なんですよね。

どうもその小学生が近くによってくると、みんな小さい体に大きいカメラをぶら下げているのを見て、「かっこいいね〜」と和んでいます。
その瞬間をパシャリ。

それはいい笑顔になるはずです。

こと、「人」を撮るときに関しては、
いい雰囲気を持っている人がいいカメラマンになれるのだと非常に勉強になる出来事でした。

oasis_sk

『ARTYOURS』のウェブ担当。
現在は、制作会社のデザイン課長。


大学ではスケボーをしながら表千家茶の湯同好会に所属。さらに学芸員の資格を取得するというやりたい事はとりあえずやってみる主義。

最近一番気に入っているものは、蚊取り線香の匂い。