芸術家・岡本太郎の作品として有名すぎる万博公園の「太陽の塔」。

初めて間近で観たのですが、この世のものとは思えないとはこういうことを言うんでしょうね。
楽しいとか、美しいとか、そういう短絡的な表現では表せない。

あえて言うなら、何が何だかわからないんだけど、その「わからなさ加減が桁違い」なのが凄い。
という感じでしょうか。

ただただ、目の前にある「わけのわからないデカイ何か。」に対して、畏怖のようなものを感じる非現実な体験。

人間にとって理解の超えるものを、人為的に作り出しているというところに岡本太郎の得体の知れない凄みを感じますね。

理論や数値に縛られている社会の営みに疲れた時に、説明のいらない凄さをぐぐぐっと浴びに行く。

あえて言わせていただきますが、「芸術は爆発だ!」ですね。
そういう時間が現代人には必要なのかもしれません。

oasis_sk

『ARTYOURS』のウェブ担当。
現在は、制作会社のデザイン課長。


大学ではスケボーをしながら表千家茶の湯同好会に所属。さらに学芸員の資格を取得するというやりたい事はとりあえずやってみる主義。

芸術の秋と食欲の秋はどっちも甲乙つけがたい。